クラウドファンディングの失敗から解ったジブン、そしてそれから

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今日は、私のライフワークである『先生の学校』を立ち上げる際に取り組んだ「クラウドファンディング」での失敗談と、そこから見えてきたジブンのこと、そして今についてお話しようと思います。
よく『先生の学校』の活動は「仕事の一環でやられているのですか?」と聞かれるのですが、いえいえ完全プライベートな活動です。

そもそも『先生の学校』って何?という方もいらっしゃると思うので、カンタンに説明すると、先生や教育に興味を持っている方を対象に月に1回、テーマを決めてイベントを開催している団体です。2016年9月から始めました。

 

 

「先生たちに新しい視点を届けることで、子どもと先生、両者の人生をより豊かにする」という想いのもと活動しています。

これは私が新卒から8年間専門学校や大学で勤めていた教員時代に、生徒は先生を選べないのに、先生のモチベーションやマインドにばらつきがあるという課題感が『先生の学校』構想のきっかけになっています。

 

先生たちは、授業はもちろんのこと、専門学校や大学といった教育機関で言えば、シラバス作成に授業準備、実習先・就職先の開拓、出席管理に成績管理、行事運営に広報業務など幅広い業務にあたっているので、業務の幅も量もなかなかのものです。また、目の前の生徒だけでなく、保護者や、生徒の実習先や就職先、近隣住民の方など、ステークホルダーも多く、コミュニケーション力が求められます。

そんな状況下では、世の中で起きていること(社会)に目を向けることができにくいのも理解できます。しかし、先生たちの成長なくして、目の前の子どもたちの成長はありません。

だからこそ『先生の学校』を先生たちにとってのサードプレイスにしたい、と本気で考えています。

 

 

本題。『先生の学校』を立ち上げる際に挑戦した「クラウドファンディング」の話

 

クラウドファンディングというのは、ネット上に企画を発表し、広く投資を募る仕組みのことです。

最近話題になったのは、キングコング西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」の個展を開催するためのクラウドファンディング。目標金額180万円のところ、結局は6257人から4637万3152円を調達するという日本新記録を樹立されています。

 

キングコング西野、日本新記録樹立!個展開催費を集めるプロジェクトで史上最多「支援者数」を獲得

SMAPが解散した際に話題となったファンによる朝日新聞ジャックも、朝日新聞が運営するクラウドファンディングA-portで成功した企画です。

 

SMAPへの思いを新聞広告に ファン1万3千人が出資:朝日新聞デジタル

そんな社会現象にもなり、ようやく多くの方に知られ始めたクラウドファンディングですが、たった1年前はまだまだ社会からの認知は低い状態でした。

しかし、「先生の学校」を継続的に開催するための資金確保、そしてPRにも繋がるという期待から2016年4月〜6月にかけてクラウドファンディングに挑戦しました。しかし、それが大失敗に終わったんです(笑)

 

これが私が実際に立ち上げたクラウドファンディングのページです▼

「先生の学校」を開催し、子どもたちに新しい視点を提供できる先生を増やしたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

 

ここで「失敗」という表現をしているのは、目標金額20万円のところが7万9000円しか集まらなかったという事実に対してです。

 

実際20名もの方にご支援いただき、支援していただいた皆さまのお気持ちには頭があがりません(ご支援してくださった皆様。本当に本当にありがとうございました!!)。
そして支援までいかなくとも温かい言葉をくださった方、SNSでいいね!やシェアをしてくださった方の想いに触れ、個人的にはとんでもない学びの機会を得ました。クラウドファンディングに挑戦するという行動を起こしたことは大正解でしたし、あのタイミングで失敗していなかったら、今も人生で大切なことに気付けない自分のままだったと思います。

 

目標未達という事実から「なぜ目標金額に到達できなかったか?」を考えた時、達成できなくて当然だったなという理由がいくつもあがりました。
当初、私はクラウドファンディングはお金のなる木だと勝手に思い込んでいたのです。でもそうではありませんでした。クラウドファンディングというのは、自身が積み上げてきた信頼を計る装置だったんです。

どこか私は格好つけていたり、失敗を認めなかったりする癖がありました。なんのためにクラウドファンディングをやっているのかという目的のブレや、人との付き合い方の浅さや私の見栄などが今回の目標未達という結果を生み出したことが解かりました。誰かのために自分の大切なお金を使うということを、自分ゴトで考えたときも、間違いなく頼んできた人への信頼感というのが大きな指標になるなぁ~と思いました。

教員時代、有名なビジネス書である7つの習慣をもとに「信頼貯金」についてあれだけ生徒たちに熱く語っていたのに、恥ずかしいのですが、身をもって体験することで「信頼貯金」の本質を理解することができました。

 

突然つきつけられたジブンへの通知表が、ジブンを大きく変えるきっかけになった

 

そんなクラウドファンディングの失敗を生かし、2016年9月に開催した第1回「先生の学校」では、多くの方に参加してもらいたい!という思いから、1対1のコミュニケーションを大切にして、一人ひとりに自分の想いを伝えるようにしました。すると、開催当日には160人もの方が会場にお越しくださったのです。そして、イベントを支えてくれる素敵な仲間にも恵まれました。

 

 

そして、2017年2月からは『先生の学校』を毎月開催することにしました。

今月で4回目の開催となります。まだまだ教育関係者への認知は低い状況ですので、やれることは無限大です。それでも毎回30名近くの教育関係者や教育に興味をお持ちの方が、『先生の学校』へ足を運んでくださっています。嬉しいかぎりですし、もっともっと期待に応えていける場にしていきます。

 

ときどき「儲かるんですか?」と聞かれることがあります。

まず、儲けるつもりはありませんし、儲かりません(笑)

もちろん会場費もかかるし、講師の方への謝礼が発生しますので、プラスマイナスゼロになればいいなとは思っています。今後、実際の収支についても包み隠さずお伝えしたいと思っていますので、また改めて『先生の学校』についてはブログで紹介したいと思います。

 

クラウドファンディングの失敗を経験し今思うことは『ジブンの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、ジブンの心である』ということ。

そこを突破し、行動を起こしたとき、知らなかったジブンに出会えるかもしれません。私はこれからも、失敗を恐れず行動できる人でありたいと思います。

 

そして最後に、私の知り合いの中でも3本の指に入る熱い男が4度目のクラウドファンディングに挑戦しています▼

荒川区に子どもから大人までスポーツを楽しめる施設を開設したい – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

彼の人に対する愛と行動力、人の巻き込み方は、尋常じゃありません。

過去3回のクラウドファンディングの挑戦に関しても、その愛と行動力ですべて成功させています。今回150万という過去最高の目標額に挑んでいますが、必ず達成すると思います。

彼のことを知ってもらいたいので、ぜひご覧ください。

 

私もまたいつの日か、クラウドファンディングに挑戦したいと思っています!

 

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この投稿へのコメント

  1. じょん said on 2017年4月14日 at 8:34 AM

    『ジブンの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、ジブンの心である』
    心から、共感致します!
    ガンガン攻めまくっていきましょーヽ(*´∀`)ノ♪
    また、私のクラファンプロジェクトのご紹介、ありがとうございますー!!

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