無意識を意識化させる『質問』を活用した読書会が面白い!すべての教育は「洗脳」なのか!?

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先日、フィンランドのスタディツアーの企画などをされているかもめ大学学長の高坂さん、通称たかさん主催の「読書会」に参加してきました。

実は読書会というイベントに参加するのは初めてだったので、純粋に読書会を体験してみたい!という気持ちと、題材である堀江貴文さんの著書『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』という本が気になって仕方なくなり、参加ボタンをポチっとしました。

堀江さんの著書は『ゼロ ~なにもない自分に小さなイチを足していく~』を読んでから大好きで欠かさずチェックしていましたが、堀江さんが「教育」について語ることは珍しいことなんです。

 

 

読書会では、事前に本に目を通さなくても大丈夫とのことだったので、読書会に向かう道中でパラパラと目を通した程度にとどめました。

読書会と聞くと、事前に本に目を通さないといけないだとか、その場で時間を与えられて読むとか、そんなことを想像していましたが、たかさん主催の読書会は「本を読まなくてもできる読書会」でした。

そして、大きな特徴はたかさんから出される「質問」に答えながら読書会が進行していくという点です。例えば本を読んでいないのに、こんな質問に答えていきます。

 

A.本を読み終わったときに、どうなっていたいですか?

B.この本で著者が伝えたいことは何だと思いますか?

C.この本に質問を投げかけるとしたら何ですか?

D.なぜこの本がここにあると思いますか?

 

本を読んでないのに答えられないでしょう!と思うかもしれませんが、これが不思議とジブンの中から答えが出てくるのです。

実際に私の答えをご紹介します。

 

A.本を読み終わったときにどうなっていたいですか?

既存の学校教育に違和感は抱いているものの、具体的にその違和感を言語化できていないので、本を読み終わったときに言語化のヒントを得ていたい。

 

B.この本で著者が伝えたいことは何だと思いますか?

学校においても会社においても、常に相手の固定概念に振り回されないようにすること、また自分の心の声に正直でいることによって、自分らしい人生をつくることができるということを伝えたいのではないか。

 

C.この本に3つ質問を投げかけるとしたら何ですか?

①好きなことを見つけるにはどうしたらいいですか?

②既存の教育の良いところはどこですか?

③教育機関(学校)はどう変化していくと良いと思いますか?

 

D.なぜこの本がここにあると思いますか?

先生と会社員という両方を体験して、既存の教育に違和感を抱いているからこそ、既存の教育に一石を投じるようなこの本が気になったから。

こんな感じです。

そして、ただ質問に答えるだけではなく、3~4人のグループをつくり、そのメンバーに対して質問の答えをシェアして伝え合います。

シェアすることで、ジブンの答えとは全く異なる答えや共通する答えを知ることができたり、ジブンの興味の重心みたいなものに気づくこともできます。

ただひたすらに

質問 ⇒ 書いて答える ⇒ 伝えあう』

という工程を繰り返していきます。

たかさんは『質問は無意識を意識化させるツール』とおっしゃっていましたが、まさにその通りで、出会いたかった気持ちで出会えたような感覚でした。

 

そして、A~Dの質問のあとにようやく5分間だけ書籍に目を通す時間が与えられます。

その後さらに質問に答えていく、というような流れです。

このようなマンダラチャートを使って質問に答えていくのも、気持ちが整理されていくようで面白かったです。

 

 

マンダラチャートは、3×3の9マスの枠で構成されるフレームワークです。

非常にシンプルなフレームワークですが、シンプルゆえに応用の幅も広く、事業計画やアイデア出し、勉強、スケジュール作成などあらゆるシーンで活用されています。

最近だと、プロ野球の大谷翔平選手が高校時代に目標達成表として活用していたことで注目されました。

 

 

結局、本に目を通したのは5分間だけでした。

それでも質問とシェアを繰り返したこの読書会を終えて、とても充実した気持ちになりました。

そして何より驚いたのは、帰宅後に本を読み始めたのですが、ただ読んでいた今までの読書と異なり、この本に何を期待して手に取ったかが明確になっている状態だったので、知りたかったことが記載されている部分が勝手に目に飛び込んできたこと。

目的や目標を明確にした読書は初めてでしたが、1つの読書の在り方として面白いなと感じました。

たかさんが、『辞書を引くような感覚で本を読む』とおっしゃってましたが、本にそんな読み方があったなんて目から鱗。

そして、今回体験してみて使えるな!と思ったので、これからもちょいちょい実践してみようと思います。

 

この堀江さんの本ですが、タイトルはパンチ効いてますが、今このときを自分らしく生きていきたい人全員に読んでほしい最高の1冊です。

個人的にはこの本を読んで、これからの教育や学校の可能性が明確になったので、活動中の「先生の学校」を通して先生たちにも伝えていきたいと思いました。

そんな先生の学校でも「読書会」を開催します。よろしければご参加ください。
先生の学校 #5 木暮太一さんと読書会

\ 教育関係者は無料です /

 

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