フィンランドスタディーツアー02 ~公共サービスを考える~

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フィンランドスタディツアー2日目。

午前中はフィンランドで2番目に大きな規模の公立図書館Sello図書館へ。

\ ででん!/

 

図書館好きな私としては、楽しみでしかたなかった図書館視察。

フィンランドは、公共図書館の利用の高さで世界一と言われています。日本より少し小さい国土に人口約550万人、首都ヘルシンキ市の人口はわずか56万人なのですが、公共図書館数は、市町村立図書館が927館、広域図書館が19館、移動図書館は172台あり、人口比でみる設置数は日本を大きく凌いでいます。

 

 

日本だと図書館では静かに過ごさないといけない、そんな常識がありますが、フィンランドでは図書館は市民の居場所でありオープンな場として開放されているため、図書館でリモートワークしてもいいし、カフェの代わりに使ってもいいし、食事だってOK!とにかく誰にとっても平等な場所として存在しています。

でも昔は、フィンランドの図書館も日本の図書館同様に静かに過ごさないといけない場所だったそうです。でも本来の公共サービスの在り方をみんなで話し合って変えていくうちに、今のコミュニティ型の図書館に形を変えていったんだとか。

 

 

興味深かったのが、フィンランドの図書館では1回あたり100冊の本を借りることができること。さらに期間は4週間。そこから更新もできて最大12週間借りることができるそうです。

フィンランドが保育園や小・中・高校に大きな図書館や図書室を作らないのも、公共図書館で借りればいいよね!というスタンスから。教育機関と公共サービスがお互いに共有したり共同するのが当たり前のフィンランドでは、1つ1つの場が分断されていないので、何でもシェアしあいながら繋がっているのです。

学校にプールがないのも市民プール使えばいいよね!とう考え方で、とにかく合理的。日本では空きスペースを活用したサービスが多々生まれているけれど、フィンランドにはそもそもシェアする発想が根付いているので、空きスペースが出ないという。

公共サービスについて考えを深めたことはこれまでなかったけれど、私たちの税金で運営されている公共サービスがどのような場所であってほしいか?一市民としてもっと考えていきたいと思いました。そういう意味で、フィンランドの公共サービスの在り方に学ぶことは多くありました。

 

最後に。

日本のマンガがフィンランドで人気のようで、馴染みのマンガが盛りだくさん!

なんだか嬉しかったな。

 

 

 

そして、午後はヌークシオにある「森の学校」へ。この話はフィンランドスタディツアー03に続きます!

 

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