人生の質はコミュニケーションの質で決まる/「先生の学校#11〇づけ生徒指導」開催レポート

 

先生の学校#11」を開催しました。

ゲストに七田チャイルドアカデミーの〇づけ子育て専任アドバイザーをされている田口圭二先生をお招きし、「〇づけ生徒指導」というテーマで開催しました。

 

 

「〇づけ=マルづけ」という聞きなれない言葉だと思いますが、実は昨年、田口先生は「〇づけ子育て」というタイトルの書籍を出版されています。

 

 

「〇づけ」とは、カウンセリングのエッセンスを利用して、親子関係をまるく円滑にする新しいコミュニケーション法のことを言うそうです。
カウンセリングと聞くとなんだか難しいな~と思われる方もいらっしゃると思うのですが、方法は至ってシンプル!

 

子どもの言葉や考え、行動のすべてに「〇をつけて」認める、ただそれだけです。
ただ、ここで言う【〇】は、「正解」とか、「合っている」という意味ではなく、「共感」や「受容」もしくはもっとソフトなニュアンスで「受け止める」といった意味に近いそうです。

 

このお話を伺ったときに、この「〇づけ」というのは子育てに限らず、教育現場でも活用できると思いました。

 

 

ただ、私自身も教育現場で働いていたので実際に体験したことですが、心に余裕がないときには「受け止める」ことさえも難しいときがあります。
時には、生徒からの心無い言葉に傷つき、思わず反射的に強く言い返してしまったり、落ち込むこともあります。
そんなときは、「受け止める」ことが一番難しかったりします。

 

そんなときはどうしたら良いのか、田口先生に尋ねてみました。

 

そんなときは、
受け止められない自分に「〇づけ」をしてあげてください

 

自分に「〇づけ」できないと、相手に「〇づけ」することは難しいんだそうです。
だからこそ、相手を満たす前に、自分自身を満たすこと。そうすると、相手へも気持ちよく「〇づけ」できるようになるそうです。

 

 

「〇づけ」のやり方はとてもカンタン!
基本的には、

 

「へぇ」
「なるほど」
「うんうん」
「そうなんだ」

 

といった相づちを上手く使って、まずは生徒たちの話を受け止めます。
次に、生徒が話の中で使った言葉を活用して、話してくれたことをオウム返しします。

 

このオウム返しが重要で、このオウム返しを繰り返すことで、生徒たちは「ちゃんと聞いてくれた」「気持ちが届いた」「分かってもらえた」と感じるそうです。

 

 

自分に置き換えて考えても、突然感情的に否定形で返されるよりも、一旦受け止めてもらうことで、受け取り方が変わってくるように思います。

 

コミュニケーションは、こちらがどう伝えたかではなく、相手がどのように感じ受け取ったか、が重要です。

 

「〇づけ」を活用することで、コミュニケーションの質が向上するとも言われています。
皆さんも、あらゆるコミュニケーションが生まれる場で、ぜひ活用してみてください(^^)

 

\ Let’s 〇づけ /

 

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