常に誰かを傷つけていると自覚する

今日で8月も終わり。
平成ラストサマー、なかなかに暑くて熱い夏でした。

8月の始まりは、キングコング西野さんが主催する世界で一番楽しい学校「SA-CUS(サーカス!)」から始まりました。

 

 

2016年3月に初めてこのイベントを観て、感激して、『先生の学校』をやろう!と決意したイベント。

この世界で一番楽しい学校「サーカス!」に登壇するのは、お笑い芸人から評論家、本物の学校の先生まで、話術に長けた先生方ばかり。
今回の先生たちも豪華ラインナップ。

 

出典:「サーカス!」公式HPより

 

変わらない学び多きキングコング西野さん節からの、米倉先生の色気とラストメッセージに感動し、オリラジあっちゃんのプレゼン力に圧倒されアドレナリン放出!!そして、個人的にいちばん刺さったのは、テレビ東京プロデューサー佐久間さんが教えてくれた言葉。

 

作家・西加奈子さんが語った言葉

佐久間さんのプレゼンの中で、佐久間さんが大切にされている言葉を最後に教えてくれたのですが、それが「さくら」や「サラバ!」でお馴染みの作家・西加奈子さんが語った言葉。

 

『常に誰かを傷つけていると自覚する』

 

西さんは小説を書くとき、「誰かを傷つけていると思いながら書く」のだという。

例えば、ただ「全力で走った」と書けば全力で走れない人を傷つけていることになる。だから、そこに「無自覚でいたくない」という。

また、作家の角田光代さんも「一昔前は無自覚に書けた。以前は『この表現が誰かを傷つける』という感想はなかった。しかしここ数年は『この表現で傷ついた』という感想が普通になってきた」と社会や読者の受け取り方の変化を指摘している。

しかしそこで「考えだしちゃうと何も書けない」と話し、その「怖さ」をどこかで引き受けなければいけない、と語っている。

 

私も、SNSやブログで発信するたびに、毎回躊躇する瞬間がある。

妊婦であるということを公表することもすごく躊躇した。私は不妊治療の末に赤ちゃんを授ることができて、正直不妊治療について思うことが沢山あって発信したいと思ったけどそれも躊躇したし、日々のささやかな発信の中でも立ち止まることがある。

 

西さんが言うように、「常に誰かを傷つけている」と自覚したうえで、自分の書いた文章についての責任を持つ、これが大事なんだと思う。

テレビプロデューサーの佐久間さんもこの言葉を胸に刻み、テレビの制作を行っているという。

常に誰かを傷つけていると自覚しながら、その責任も怖さも引き受けて、これからも私の想いを発信していきたいなと思う。

舞浜アンフィシアターは遠いけど、ディズニーの雰囲気感じられて、幸せだったなー!

 

 

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  1. […] 以前ブログにも想いを綴りましたが、初めて本を書くという経験をさせていただくなかで、「常に誰かを傷つけていると自覚する」ということの大切さと、覚悟の難しさを痛感しました。 […]

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